誰もが子どもの頃に一度は食べたあのメニュー
お子様ランチ。誰もが子どもの頃に一度は食べたあのメニュー。
しかし、どこに行ってもソーセージ、ハンバーグ、フライドポテト・ケチャップライス…。
先日もホテルで食事を予約した際に、子どものための食事は、お子様ランチしか無いのです。このお子様ランチがハイパーボリュームで定番メニュー+うどん。いつも和食中心の我が家では尚更食べる気が失せてしまったようで、私のご飯を食べにきました。
結局私がお子様ランチを食べることになったのですが、きちんと作られていて、とても美味しかったです。が、同じネタが続くことに飽きてしまったようです。特にほとんどの味付けがケチャップという…。
子どもの味覚は人間が生きている中で味覚を感じる味蕾の数が一番多い時期でとても鋭敏です。ちょっとした味も見抜かれてしまいます。私が作った料理でほんの少し入れた調味料がばれてしまって驚いた経験があります。
地域の味覚に子どもはきちんと美味さを感じます。どこに行っても同じ物を出されてはどこにいっても同じ想い出。印象も薄くなってしまいます。また、お手軽にゼリーを入れているお店が多いのですが、喉に詰まったりする心配はないでしょうか(謎)
私がご提案するのは、地方の特色を活かしたお子様ランチ。大人に出されるものを薄い味付けにして出すだけでも良いのではないでしょうか。旗はいるかもしれませんが。子どもの味覚をもう少し大切に、信じてみてはいかがでしょうか。
よく写真撮影に行く船橋市アンデルセン公園のお子様ランチは、鶏肉がとても美味しい。しかし、全てが茶色です。かなりヘビーユーザーな私が見ていると、お子様ランチは未就学児が頼むことが多いように見受けられます。大抵の小学生以上の子は、カレーや丼ものなどを頼んでいます。それなのに…お子様ランチは量が多い!そしていつも残りはパパが食べる→パパのお腹が出る→パパが生活習慣病に!→医療費の負担が増える!と。
まぁ医療負担は別にしても、メニューの唐揚げ・ソーセージ・ケチャップライス・ゼリー・パイン・桜桃・パスタ(ケチャップ味・恐らく盛り付け崩れ防止用)・フライドポテトのメニューからケチャップライスは普通のライスに。ゼリー、ソーセージ、ハンバーグは廃止。パスタ、フライドポテトを半分の量に、代わりに大人に付けているサラダを追加(それこそ小松菜メニューなんかいいですね)。これで食育も兼ねて一石二鳥です。残されても、負担無くパパが食べられる!いずれ、お客様の声にも投稿してみようと思っています。私一番のお勧めは、タルタルチキンステーキです。柔らかく絶品です。あなどれない船橋市アンデルセン公園!!